タイのお祭りといえば、4月の水かけ祭り(ソンクラン)と11月に行われる灯篭流し(ロイクラトン)です。
水の祭典とも呼ばれています。
「ロイクラトン」とは、灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)という意味です。
タイの人々の間で古くから続いていた風習のようです。
河川の水位がもっとも高い旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神“プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げます。
バナナの皮で作った灯篭を川や海に流したり、コムローイという熱気球を飛ばしたりします。(北部の都市チェンマイでは、この熱気球イベントで有名)
ということでバンセンビーチと呼ばれる近くの海に行って一通り流しておきました。
ちなみにパタヤやシラチャでも行われています。
水かけ祭りとは対称的で、わりと落ち着いてます。どうやら最近ではカップルのイベントとなっているようです。