世界的に有名なビーチリーゾートのパタヤの中で、最も外せない場所といえばこのウォーキングストリートではないでしょうか?
にぎやかなネオンに彩られた通りには無数のゴーゴーバー、バービア、クラブ、カフェ、飲食店があり、いつも活気に満ちています。
朝方まで営業している店もあり、まさに眠らない街パタヤです。
夜は歩行者天国となっていますが、とにかく人が多くて歩くのにも一苦労なほどです。
中国の団体旅行客も列をなしてゴーゴーバーに入っていきます。
ウオーキングストリートのメイン通りにはド派手なシーフードレストランが多くありますが、観光客目当てで料金は高く味は今一でお勧めしません。
ムエタイショーのあるバーなんかもありますが、あくまでショーですので本気で戦っているわけではありません。
メインストリートの様子です。
ガイクラブなるものもあります。
メインストリートからソイダイヤモンドへ入っていきます。
日本人御用達のゴーゴーバー、スーパーガールとスーパーベイビーの前です。
とにかく賑やかです。一人でも団体でも楽しめます。息抜きをするには最高の場所ではないでしょうか?
行く価値ありです。
2021年6月追記
世界に名をはせるB級ビーチリゾートのパタヤもコロナウイルスにより壊滅的打撃を受けている。
海外観光客が全く見込めないうえ、飲食店の制限により国内観光需要までも失ってしまっている。
この街の7割~8割の人口がこうした観光産業に従事しているとも言われており、仕事を失いホームレスになる人が急増して問題になっている。
ウオーキングストリートも飲食店の制限を受けてゴーストタウン化している。
バーの規制がない状態であれば、数件のゴーゴーバーが営業していたのだが、やはり客はほとんど入っていなかった。
ゴーゴーバーやバービアなどを筆頭に性産業に属する女性も多くいるわけであるが、そもそもタイは国が表向きには性産業を認めていないことになっているため、このような人たちへの支援は一切ない。
こうした人たちの多くはパタヤを去り、田舎でパタヤの復活を待っているらいし。
はたしてパタヤがかつての輝きを取り戻すのはいつになるのであろうか。