タイの遊びといえば、やはりナイトスポットということになるわけですが、その中でもディスコが人気です。
これは日本でいうところのクラブ(踊るほう)に相当します。
バンコクやパタヤは当然のこととして、シラチャにも数件のディスコが存在しています。
ディスコの客層にも特徴があり、ローカル中心のところや外国人向けのところなど、色々とあります。
日本人が行く場合は、たいていゴーゴーバーやカラオケの女の子をペイバーして連れて行ってもらうことがほとんどでしょう。
ツワモノになると一人で行って女の子を物色するなんてことも可能になります。
システムはどこも大体同じで、入場料はかからない代わりに、ドリンクを注文します。
ウイスキーのボトルを頼むグループが多ですが、一人の場合はビールでいいようです。
大抵はボーイが空いているテーブルに案内してくれて、そこでさらに水やソーダと氷の割りものセットを注文します。
それとおつまみや料理、シーシャ(水タバコ)なんかも注文できます。割りものがでてくるまで5分くらいの間、微妙な空気が流れるわけですが、飲み始めてしまえばあとは酔っぱらって踊ったり、一気飲みゲームとかで盛り上がれます。
一人100バーツをだしあって、ジャンケンで負けた人がショットグラス一気飲みしてお金総取り、なんてゲームをよくやってました。
下の動画はパタヤのハリウッドというディスコです。
セカンドロートとサードロードの間に位置しておりかなりの大箱です。ここは1時間ごとにバンド演奏とDJが入れ替わるシステムです。
下の動画はバンコクのスクラッチドッグというディスコです。このディスコはアソークの近くのウインザースイーツというホテルの地下にあるので便利です。
2021年8月追記
新型コロナウイルスの影響により、当然ながらディスコも閉鎖を余儀なくされています。パタヤのハリウッドもすでにつぶれたようです。あのころの光景の復活はいつになることやら。