タイで最も有名と言っても過言ではない観光地といえばプーケットであろう。
このビーチリゾートを目当てに世界中から観光客がやってくるわけであります。
そんなプーケットにせっかくなんで行ってみました。
バンコクから空路で1時間程度です。
パタヤの南バスターミナルからスワンナプーム空港行のバスに乗ります。
389エアポートバスというらしいです。バスは1時間ごとに設定されています。
料金は134バーツ、移動距離から考えて日本と比べるとかなり安いです。
今回はレンタカーを借りて島を回ってみようと思います。
プーケットに到着後、適当に呼び込みのおっちゃんに声をかけられるのでレンタルします。
車のキズのチェックしてパスポートコピーして無事くるまをゲットし出発。とりあえず適当に走ります。
道は全くわかりませんがとりあえず中心地を目指します。
途中ですごい急こう配な、いろは坂のような山道に入り、そのてっぺんからビーチに降りられる小道を発見したので路駐。
これは穴場ビーチに違いないということで降りてみます。これぞレンタカーを選択したから味わえる醍醐味です。
ビーチに降りてみると人が数名だけ、やはり穴場であることは確かだろうが、特別きれいというわけでもないが汚なくもない、ちょっと岩が多いです。
その後、予約したホテルを目指して探し回りますが、いかんせん道がわかりずらく全然見つかりません。
ようやく見つけてチェックインしたのが午後8時くらいでしょうか。場所はパトンビーチにほど近いAPK Resort & Spaというホテル。
豪華でもない小さいホテルですが料金は手ごろで寝るだけなので全く問題ありません。
早速プーケットのウォーキングストリートであるバングラー通りに出陣します。
パタヤと同じでバービアやゴーゴーバーが多いです。
とりあえずバービアの密集した建物に入って適当な店の席につきます。
メニュー表をみるとドリンク料金が高いです。レディドリンクがなんと230バーツもします。しかも小さいグラスで。
パタヤとか100バーツくらいなんですが、シラチャの日本人相手のカラオケですらビール1本200バーツなのに。
これぞリゾート地価格です。ということで早々に撤退します。
翌日、有名なパトンビーチに行ってみます。まあ普通ですかね。
観光雑誌の写真で見るほどの綺麗さはありませんね。
その後どこかのデパートの中のマクドナルドによって珍しいドナルドツーショットを拝みます。
帰路につく途中、空港の近くをさまよっていたら、また穴場的なビーチにたどり着きました。
名前も場所も不明です、特に綺麗ではない。
今回のプーケット旅行の結論、パタヤと変わらない。むしろパタヤでラン島に行ったほうがコスパが全然いいということです。
プーケットの醍醐味を味わうならば、たぶんピピ島とかの離島に行かないとダメということがわかりました。
それとリゾートビーチではどこでもあるマリンアクティビティ、バナナボートとかジェットスキーなんですが、これはお勧めしません。
まずかなり危険です。転覆した際にスクリューに巻き込まれる死亡事故が結構頻繁にあります。
それとジェットスキーなんかは詐欺が横行しています。船に傷つけただろ的ないちゃもんをつけて金をとろうとして口論になっている光景をよくみます。
利用する際は相手業者の立会のうえで、船体の傷の有無を確認して写真にとっておくほうがいいでしょう。