年末年始は久しぶりに日本で過ごそうと思い一時帰国したみた。
今回は某ベトナム系LCCを利用してみた。2022年末時点でスワンナプームから福岡に就航している。
LCC+年末の繁忙期ということもあり、かなりの混雑が想定されるので、出発時刻の3時間前にカウンターに到着したのだが、既に長蛇の列ができていた。結局、発券までに90分くらい並ぶことになった。LCCの宿命ではある。
事前に検索した情報でVisit Japan Webの検疫登録完了のQRコード画面（青色）の提示が必須という情報があったので、仕方なく登録はしておいたのだが、実際に提示を求められたのは陰性証明のほうだった。航空会社の規定が正常になったのか、はたまた国や担当者によって対応が異なるのか不明だが、登録が必須というわけではないことはわかった。
それとLCCの宿命である手荷物制限についてだが、規約では機内持ち込み無料なのは小さいキャリーケースと手荷物の2点までで、合計重量7ｋｇまでとなっている。しかし実際に重量を測られるのはキャリーケースのほうだけなので、キャリーケースのほうを7ｋｇ以下に抑えておけば問題ない。
その後の手荷物検査と出国審査は深夜便ということもあってかかなりスムーズにいった。
何とかラウンジに入って一杯飲むくらいの余裕はあった。プライオリティパスがあればLCC利用でも関係なく航空会社のラウンジが利用できるので便利である。
LCCなのでシートピッチはかなり狭いが、うまく座れば足を伸ばせるのでそこまで苦にはならない。小柄な人ならそんない不自由は無いと思う。
日系航空会社と違ってマスクなんぞしてなくても何も言われることはなかったが、ほとんどの乗客はマスク着用していた。
さて日本入国でるが、Visit Japan Webに事前登録してしまったので、今回は素直にQRコード画面見せてでてきたが、登録してなくても陰性証明の電子媒体だけの提示だけでよさそうな雰囲気ではあった。
それと税関であるが、これは事前登録はせずその場で紙に記入して提出することをお勧めする。そのうほうが圧倒的に早く済む。本末転倒なことにQRコード提示の列に長蛇の列ができていて、紙申告の列はガラガラなのである。
いったい何をやってることやら。
